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2012/01/05

あうるずオリジナルのエゾシカ皮革製品『COMUNI』

森を恵み・エゾシカの有効活用

今日、北海道ではエゾシカが増えすぎ農林業や自然生態系への影響が深刻化しています。駆除が行われているものの、肉や皮を利用する仕組みが確立されていません。NPOあうるずでは適正な個体数管理のためには、産業化が不可欠であるとの考え方に立ち、鹿革を有効活用するプロジェクトを立ち上げました。

十勝から生まれたブランド"COMUNI"

十勝の精神風土の根幹にある"開拓者精神"。その歴史は十勝の森を代表する柏の巨木との闘いとその恵みを生かす知恵によって彩られています。コムニは、柏を意味するアイヌ語です。自然素材にこだわり、売上金の一部を森づくりに寄付するなど、自然との共生を願う思いを形にして"COMUNI"ブランドが生まれました。
"COMUNI" リュックサック

“COMUNI” ショルダーバッグ

人を繋ぐ地域づくり

植林活動、森林や鹿の生態系の保全、それらを行う人材の育成や雇用の創出など、地域づくりを含めたブランドや商品開発を行い人の繋がりを深くする事で、十勝の魅力をより一層は発信する事が出来ます。また、開拓者リュック製品の1つ1つにシリアルナンバーを付してあるため、購入者は自分が支援している森の様子をホームページを通じて知ることができ、今後の十勝を見て頂けます。

★”COMUNI”は「ほっかいどうグッドデザインコンペティション2006」でグッドデザイン金賞に選ばれました。

”COMUNI”のもっと詳しい情報はあうるずのHPをご覧ください。

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