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2012/01/24

十勝マフィンのお話。

今、NPOあうるずでは十勝総合振興局の委託業務「地域食クラスター推進事業」にも取り組んでいます。この事業は「十勝管内の農林水産物を利用した新商品の開発」を目的に、十勝管内の農業生産者や製造・販売事業者、そして武蔵野美術大学が名前の通り「ブドウの房(クラスター)」のようにまとまって取り組んでいるものです。

十勝は小麦の産地としては日本一の規模を誇ります。この自慢の小麦粉を使って何かをできないか?・・・と考えて、たどり着いたのが「マフィン」でした。主な原材料は小麦粉・卵・牛乳などがありますが、これらはすべて十勝が得意とするものばかり。管内の19市町村には美味しい特産品がズラリ。この特産品をそれぞれトッピングして、地域のオリジナルマフィンを展開します。

『十勝マフィン』

この『十勝マフィン』の開発には、農業生産者の方々を初め地元のベーカリーさん、デザイナーなど多くの方々が関わっています。それぞれの『十勝マフィン』には、それぞれのSTORYがあります。

1月23日には十勝のベーカリー満寿屋商店さんのご協力で「十勝マフィン手作り講習会」を開催しました。みなさんとても楽しそうにマフィンを作っていました。参加者の方からは「意外と簡単に作れるんですね」の声が。貴方も地元の食材を使ってトライしてみてはいかがでしょう。

十勝マフィンプレーンは一番簡単ですよ。

ちなみに材料は

同時にエゾシカを使ったサンドイッチも開発中。美味しいのができましたら、ご報告いたします。

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